keyとメジャースケールについて
音楽理論編、第1回目がスタート。
使える理論を効率良くまとめ、細かい部分は省いていく。
誰もが聴き馴染みのある
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド〜
という音階。これはメジャースケール。
白鍵でも黒鍵でもどの音からでも
ドレミファソラシド〜というメジャースケールを作れる。
そしてこのメジャースケールの始まりの音
つまり"ド"にあたる部分を英語表記に直して、
○メジャースケール、またはkey in ○と呼ぶ。
例えば、ミ♭から始まるスケールなら、
「E♭メジャースケール」でkeyはE♭
ラ♯から始まれば
「A#メジャースケール」でkey はA♯
と言った具合に。
このような感じで、白鍵と黒鍵合わせて何種類メジャースケールがあるか数えると、12個のメジャースケールがあり、12個のkeyがある。
そして、基本的に1つの曲には1つのkeyというものが存在する。
※中には転調する曲もあるが、基本的には1つと考えて大丈夫。
このドレミファソラシ の7つの音で基本的にメロディーやコードが出来ている。
これを知ったとき、少なっ!!ってなった。
次回は、ディグリーネームとダイアトニックコードについて。