ドーパミンの音学レポート

音楽の勉強を記録

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

8ビートの打ち込み

まずは基本の8ビート youtu.be

マイナーキー(短調)のダイアトニックコード

マイナーキーには3つのスケールがある。 この3つのスケールの各音上に音を積み重ねると以下のダイアトニックコードができる。 マイナーキーの主要和音は、 ・トニック(マイナー)(T) Ⅰm ・サブドミナント(マイナー)(SD) Ⅳm ・ドミナント(マイナー) (D…

コード進行

終止形(ケーデンス) 「落ち着く」「行き着いた」といった終止感を感じさせる進行を 『終止形(ケーデンス)』と呼ぶ。 Ⅴ→Ⅰの進行を、ドミナント終止 ・強い解決感 Ⅳ→Ⅰの進行を、サブドミナント終止(変格終止、アーメン終止) ・緩やかな解決感 Ⅴ→トニック…

ダイアトニックコードと機能

メジャースケールの各音上に3度ずつ音を積み重ねたコード群を ダイアトニックコードと呼ぶ。 ・メジャーキーでは、メジャーダイアトニックコード ・マイナーキーでは、マイナーダイアトニックコード Cメジャーキーのダイアトニックコード このダイアトニッ…

転回形と分数コード

基本形と転回形 ルートが最低音になるコードを基本形 3度が最低音は第1転回形 5度が最低音は第2転回形 7度が最低音は第3転回形 ※コードを転回させると響きは変わるが、構成音が変わるわけではないため、機能やサウンドの性格は保持される。 転回形を使…

コードの種類と仕組み

コードとは、和音の構成を記号化したもの。 コードは基本的に土台となる音の上に3度間隔で積み重ねられる。 積み重ねの始めの音 ルート(根音) 2段目 3度(長3度、短3度) 3段目 5度(完全5度、増5度、減5度) 4段目 7度(長7度、短7度) 3…

スケールについて

スケール(音階)を基盤にしてメロディやハーモニーが形成されていく。 スケールの種類は多種多様にあるが一般的に活用されているのは、 メジャースケール(長音階)とマイナースケール(短音階) メジャースケール メジャースケールはメジャーキー(長調)…

音程と度数

音程と度数 2音間の音の高さを『音程(インターバル)』と呼ぶ。 完全1度は、ユニゾン 短2度は、半音(セミトーン) 長2度は、全音(ホールトーン) 完全8度は、オクターブ ※同音程だが記譜上で異なるものを『異名同音(エンハーモニックインターバル)…

編曲について。

編曲について。 編曲とは主に、 ○コードを替える ○楽器を加える ○楽曲構成を替える などなどで楽曲を派手に彩ったり演奏用に仕上げること。 ◎編曲力の向上のために ○様々な楽器の特性や奏法を知る ○音楽理論の勉強 ○耳コピでオケを作る

ドラムの打ち込みについて

まずはドラムの演奏動画を見てみる。 https://youtu.be/HhlJeLGxJTA ドラムは主に楽曲のリズムパートを支える大黒柱的な存在であり、音域的にも、低域〜高域まで幅広く補っている。 時に楽曲を盛り上げたり、セクションの切り替えをわかりやすくしてくれたり…

keyとメジャースケールについて

音楽理論編、第1回目がスタート。 使える理論を効率良くまとめ、細かい部分は省いていく。 誰もが聴き馴染みのある ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド〜 という音階。これはメジャースケール。 白鍵でも黒鍵でもどの音からでも ドレミファソラシド〜というメジャー…

作曲について

作曲について。 メロディを作る。そして大まかなコードをつける。 ここまでを作曲とする。 コードはぶっちゃけ、ジャンルや方向性、アレンジ次第でいくらでも変えられる。 例えば、童謡のJAZZアレンジ、またはROCKアレンジ。 これはジャンルや方向性によって…

DTMの始め方

今回はDTMの始め方について。 DTMとは、Desk Top Music の略で、パソコンで音楽制作をする事を指す。 そしてDAWソフト(Digital Audio Workstation) 例えばcubaseやprotoolsなどの音楽制作ソフトを用いて、打ち込みや録音を行なう。 無料のDAWソフトもあり、…

自己紹介

ドーパミンの自己紹介 初めまして。 ブログ初心者ですが、これからコツコツ好きなこと書いてみたいと思います。 東京在住の20代男性。 現在音楽事務所に所属し日々コンペに参加しています。 まずは練習がてらの自己紹介でした。