ドーパミンの音学レポート

音楽の勉強を記録

2020-07-23から1日間の記事一覧

転回形と分数コード

基本形と転回形 ルートが最低音になるコードを基本形 3度が最低音は第1転回形 5度が最低音は第2転回形 7度が最低音は第3転回形 ※コードを転回させると響きは変わるが、構成音が変わるわけではないため、機能やサウンドの性格は保持される。 転回形を使…

コードの種類と仕組み

コードとは、和音の構成を記号化したもの。 コードは基本的に土台となる音の上に3度間隔で積み重ねられる。 積み重ねの始めの音 ルート(根音) 2段目 3度(長3度、短3度) 3段目 5度(完全5度、増5度、減5度) 4段目 7度(長7度、短7度) 3…

スケールについて

スケール(音階)を基盤にしてメロディやハーモニーが形成されていく。 スケールの種類は多種多様にあるが一般的に活用されているのは、 メジャースケール(長音階)とマイナースケール(短音階) メジャースケール メジャースケールはメジャーキー(長調)…